岐阜市議会 2008-03-14 平成20年第1回定例会(第2日目) 本文 開催日:2008-03-14
また、柳ケ瀬地区の北に位置する岐阜大学の跡地の状況でありますが、医学部、病院が平成16年6月に移転した後、現在まで建物取り壊しもされておりません。中心市街地において約3.1ヘクタールの土地が利用されず放置されているのです。中心市街地活性化を考えたとき、この状態が決してよくないことであることは明らかなことであります。
また、柳ケ瀬地区の北に位置する岐阜大学の跡地の状況でありますが、医学部、病院が平成16年6月に移転した後、現在まで建物取り壊しもされておりません。中心市街地において約3.1ヘクタールの土地が利用されず放置されているのです。中心市街地活性化を考えたとき、この状態が決してよくないことであることは明らかなことであります。
この黒野地区を中心とした北西部地区につきましては、人口動向として増加が見られること、開発可能な土地が存在すること、そして、民間の企業の存在、岐阜大学の医学部、病院等が移転することなど、道路ネットワークの利点を生かすことによりこのインターが都市・産業機能の受け皿整備につながるものと考えております。
そこで、御質問の県の協力・支援の内容についてでありますが、例えば周辺道路の整備といった移転後の医学部、病院等が円滑に機能していくために必要な都市基盤整備等が考えられますが、具体的には今後、岐阜大学、県、市で構成します岐阜大学医学部・同附属病院等移転整備関連連絡会議での協議、あるいは四者間での覚書締結事務を進めていく中で具体的に決定してまいりたいと考えております。
二つ目は、現在の医学部病院の土地について、市の整備計画における重要な基盤拠点であるとの認識のもとに、その跡地処理について大学の要望に沿い積極的に対応する、これが二つ目の要約。三つ目に、同じようなことですが、医学部病院の移転整備に必要な協力支援をする。要約をするとですね、この念書というのは、一札とられたということですね。お互いに双務協定ではないです。